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GRⅢで写真撮影に出かける際に用意したいおすすめアクセサリー8選!

RICOH GRⅢとアクセサリーの写真

RICOH GRⅢとアクセサリー

ようやくカメラ本体はRICOH GRⅢ/GRⅢxを購入することに決めたけど、撮影に出かける前に他に準備するものって何があるの!?本格的な単体カメラを買うのに慣れていない方は、そんな新たな疑問を抱えているのではないでしょうか。

今回はRICOH GRⅢシリーズ[GRⅢ/GRⅢx]で撮影に出かける前に用意したいアクセサリーのおすすめ8つのアイテムを紹介します。必需品部門とあったらいいな部門に分けてわかりやすく紹介していきますので、良かったら最後までお付き合いくださいね!

 

目次

 

GRⅢのカメラ本体の特長

アクセサリーの紹介の前に簡単にGRⅢ/GRⅢxのカメラ本体の特長を押さえていきましょう。必要なアクセサリーを上手に選択するには、購入したカメラ本体の特徴をしっかりと理解することが重要です。

カメラ本体の特徴に沿ってアクセサリーを選択することで、購入した後で「これ要らなかったな〜!」という失敗を予防することができます。自分の撮影に本当に必要なアクセサリーに絞って購入するようにしましょう。

GRⅢは小型で軽量なコンパクトデジタルカメラである

手に持ったGRⅢの写真

コンパクトなGRⅢ

GRⅢ/GRⅢxの最大の魅力は小型で軽量なデジタルカメラであることです。より本格的なカメラを追い求めていくと、どうしてもカメラやレンズが大型化して重くなりがちです。

GRⅢ/GRⅢxは小型で軽量であることで、他のカメラよりも持ち運びの煩わしさというハードルを最小限に押さえています。アクセサリーを選ぶ際も極力このGRⅢ/GRⅢxの長所を消さないように意識しましょう。

GRⅢは本格的なセンサーが搭載されているカメラである

GRⅢ/GRⅢxは小型で軽量なカメラでありながら、APS-Cサイズ相当の本格的なCMOSイメージセンサーを搭載しています。それによってスマートフォンや他のデジタルカメラを圧倒する描写力を実現しています。

GRⅢ/GRⅢxの実力を存分に発揮させるためには、付属品だけでは十分とは言えません。上手にアクセサリーを活用することで、更にGRⅢ/GRⅢxのパフォーマンスを向上させることができます。

GRⅢはアクセサリーが豊富な人気のあるカメラである

RICOH GRシリーズはフィルムカメラの時代の1996年に初代GR1が誕生しています。以来そのPhilosophyを受け継ぐモデルが時代の変化に合わせてリリースされてきました。

これだけの歴史がありファンの多いカメラですから、GR専用に作られたアクセサリーも豊富に販売されています。無駄な装飾を削ぎ落としたデザインのGRⅢ/GRⅢxに、自分ならではのアクセサリーを加えてカスタマイズするのも楽しみの一つです。

<参考サイト>

www.ricoh-imaging.co.jp

GRⅢ購入時に含まれる付属品

GRⅢ/GRⅢxを購入した際に含まれる付属品を紹介します。購入後すぐに試しに撮影を行う程度の必需品は揃っています。

  • 充電式バッテリー
  • USB電源アダプター
  • 電源プラグ
  • USBケーブル
  • ハンドストラップ

<参考サイト>仕様 / RICOH GR III / GR IIIx / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING

 

GRⅢと一緒に持ち歩きたいアクセサリー8選

GRⅢで撮影したモノクロの空の写真

作例:GRⅢで初めて撮影したモノクロームな空

ここからいよいよGRⅢ/GRⅢxの購入時の付属品に加えて揃えたいアクセサリーを紹介していきます。まずはこれだけは本格的な撮影に出かける前に揃えておくことをおすすめしたい、必需品部門から紹介します。

必需品部門

1.SDカード

GRⅢ/GRⅢxに搭載されている内蔵メモリは約2GBとなっています。2GBあればJPEGでの試し撮りには充分対応できますが、RAWなどファイル保存形式によっては40枚程度で消費してしまう容量です。

内蔵メモリの2GBは日常使いとして使用するのではなく、SDカードが使用できない際の非常時用として残しておく方が良いです。

GRⅢ/GRⅢxはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(SDHCSDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)が使用できます。早めに64GB・128GB程度のメモリーカードを用意して、不安なく撮影できるようにしておきましょう。

128GBのmicro SDカードはこちら↓

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2.予備バッテリー

GRⅢ/GRⅢxは、バッテリーの消費がとても早いという特徴があります。最大撮影枚数が200枚とされていますが、使用状況によりもっと少なくなります。

旅行など外出先で撮影する際は特に予備バッテリーを準備しておくことをおすすめします。

RICOH GRストアの純正予備バッテリーはこちら↓

RICOH DB-110 充電式リチウムイオンバッテリー 【対応機種: GR IIIx , GRIII , WG-7 , WG-6 , G900シリーズ】

 

3.ストラップ類

GRⅢ/GRⅢxには黒のハンドストラップが付属品として付いています。ですがそれはとても簡素なものなので、自分好みのものに変更する場合が多いです。

ストラップの種類としては

  • ハンドストラップ
  • フィンガーストラップ
  • ネックストラップ

などがあります。

それぞれに一長一短がありますので、自身の撮影スタイルと嗜好に合わせて選ぶのが良いです。ストラップを使用することで見た目が変わるだけでなく、バッグやポケットからの取り出しやすさを高めたり、撮影中の落下予防にもなりますよ。

RICOH IMAGING STORE はこちら↓

GR | RICOH IMAGING

 

4.クリーニングクロスorブロワー

カメラは精密機器なので小さなホコリに弱いという特徴があります。レンズにホコリや砂などが付着していると、せっかく撮った写真に影響が出てしまいます。

GRⅢ/GRⅢxは高価なカメラですから、撮影の前後には常日頃ホコリ対策をすることが大切です。カメラ用のクリーニングクロスやシュポシュポと風を吹きかけてホコリを飛ばすブロワーを使用することがおすすめです。

5.ケース類

ケース類はGRⅢ/GRⅢxの小型で軽量であるという最大の特徴を考えると、なくても良いのかもしれません。しかし長時間の外出時にGRⅢ/GRⅢxをズボンやアウターに入れっぱなしにしておくことは、自分もカメラも快適ではありません。

ケース類はただ入れ物として考えるのではなく、持ち運びの際に大切なカメラに傷がつくのを防ぐ防護服と考えましょう。ポケットに入れて使用することが多いと想定される方は、ケースではなく、液晶保護フィルムを使用するのも良いでしょう。

あったらいいな部門

1.レンズアダプター

GRⅢ/GRⅢxは純正のレンズアダプターを使用することで、フィルターやコンバージョンレンズが装着できるようになります。フィルターやコンバージョンレンズを使用することで、撮影のバリエーションが拡がります。

2.レンズorフィルター

GRⅢであればアダプターにワイドコンバージョンレンズを装着すると、更に広角な写真が撮影可能になります。GRⅢxではアダプターにテレコンバージョンレンズを装着すると、中望遠レンズの効果が得られます。

アダプターにフィルターを装着することでも、写真に独特の効果を得ることができます。GRⅢ/GRⅢxでは、ブラックミストフィルターを使用して撮影するユーザーも多くいます。フィルターを使用した写真が好きな方は、ぜひチャレンジしてみましょう。

コンバージョンレンズについては、レンズ自体重量がありかさばります。GRⅢ/GRⅢxの小型で軽量という長所を削ることに繋がるので、そのことに留意した上で購入を検討しましょう。

GRⅢのワイドコンバージョンレンズはこちら↓


 

GRⅢxのテレコンバージョンレンズはこちら↓


 

3.ミニ三脚

GRⅢ/GRⅢxは描写力も高く細かな設定も可能なので、三脚を使用することで本格的な夜景を撮影することも可能です。そして夜景の撮影に限らず、三脚があると自身も被写体として参加したい時にも便利です。

しかし、本格的な三脚は荷物になるのでGRⅢ/GRⅢxとの相性は良くないです。かさばらずにバッグなどに入れられて手軽に持ち歩けるミニ三脚を選ぶのが相性の良い組み合わせです。

 

まとめ

GRⅢで撮影したモノクロの薔薇の写真

作例:GRⅢで撮影したモノクロームな薔薇

ここまでRICOH GRⅢシリーズの特徴をおさらいした上で、厳選したおすすめのアクセサリー8種を紹介してきました。

今回ご紹介しきれなかった他のアクセサリーとしては

  • ファインダー
  • サムグリップ
  • レンズキャップ
  • マニュアル本

などがあります。

まずは紹介した8種の中で必要最小限なアクセサリーを準備し、そこから更に自分ならではのGRⅢ/GRⅢxにカスタマイズしていくのも楽しいでしょう。

これからもお気に入りのカメラを持って、二度とない大切な一瞬をたくさんカメラに収めてきて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!